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棚から1冊~『先生』シリーズ 2011/11/08

Posted by Master in From my bookshelf..
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遡ること数十年前。
学校の図書室常連だった少年が出会った沢山の本。
その中の『ファーブル昆虫記』、『シートン動物記』、『ドリトル先生シリーズ』あたりが動物の生態に興味を持つきっかけになったと思います。

その後も『フィンチの嘴』とか『ソロモンの指環』、『ビーグル号航海記』など、あれこれ読んでは感心したり驚いたりを重ねてきました。

動物の生態と切っても切れない地球環境についても知りたくなり、名著中の名著『沈黙の春』は繰り返し読みました。
考えてみれば、動物というだけではなく、動物(人間を含む)を取り巻く自然に強く惹かれるのだと思います。

ここ数年で面白く読んだのは、鳥取環境大学の教授である小林朋道氏が著した『先生』シリーズです。
氏が勤務するキャンパス内で起きたハプニングや興味深いエピソードが、平易な文体でユーモラスに描かれていて気軽に読めます。

キャンパス周辺には森があり、川や池もあり、観察眼を持った氏と学生達にとっては発見の宝庫のような環境です。
駅前広場にヤギを放そうとしたり、研究室内に逃げ出したヘビとハムスターの運命や如何に?など、読んでいるこちらもワクワクするエピソードが満載で飽きません。

このシリーズ、現在までに5冊が上梓されていて、タイトルからして思わず手に取りたくなります(これ、重要)。
『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』
『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』
『先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!』
『先生、カエルが脱皮してその皮を食べています!』
『先生、キジがヤギに縄張り宣言しています!』
全て小林朋道 著
築地書館

1冊読むと次々に手が伸びる、かっぱえびせん的な味わいと言いましょうか。
ご興味ある方は一読を。

私的評価=★★★★

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コメント»

1. 暗ヲ - 2011/11/08

先生シリーズおもしろそうですねー(^O^)
先生、わたし「ソロモンの指輪」しか読んでません!

Master - 2011/11/09

>暗ヲさん
いや、面白いですよ。
古書店で探せば、1冊500円くらいではないでしょうか。

『ソロモンの指環』も面白いですね。
久し振りに読み返してみようかな♪


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