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棚から1冊~『シャッター・アイランド』 2011/12/13

Posted by Master in From my bookshelf..
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『シャッター・アイランド』
デニス・ルヘイン 著
加賀山卓朗 訳
早川書房

一昨年、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化されたので、ご存知の方もあることと思います。

舞台は孤島に建てられた、重犯罪者を収容する精神病院。
厳重な警備体制が敷かれ、脱出は不可能と思われていた病院から、一人の患者レイチェルが忽然と姿を消します。
事件の捜査の為に二人の連邦保安官、テディとチャックが島へと派遣されて来ますが、手掛かりは「4の法則」と題された暗号が書かれた紙切れ1枚。
非協力的な病院職員、何者かに操られているかのような患者、要塞のような建物、外界から孤立した環境。
嵐に見舞われた島での捜査は難航を極めます。
消えたレイチェルにはどんな目的があったのか?
どこへ消えたのか?
協力者はいたのか?
「4の法則」に隠された意味は?
様々な謎が立ち現れる一方、この島にやって来た保安官テディには、失踪事件捜査の他にある目的があったのです。
それは……。

…それは読んでのお楽しみ。
序盤の展開がスピーディーで、章立てもしっかりしているので読み易いです。
デニス・ルヘインは『雨に祈りを』や『ミスティック・リバー』等で知られていますが、本作は密室や暗号といったケレン味たっぷりのサスペンス・ミステリとして、異彩を放っています。

映画は未見なので、このストーリー運びがどのように脚本化されているのか、とても気になりますね。
かなり面白かったです。

私的評価=★★★☆

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コメント»

1. cumin - 2011/12/14

この映画は、いつだったか?日本に帰る時に飛行機の中で見ました。
レオの演技力もあって、映画も良かったけど、最後まで解らないような感じで・・・
本はどうなんだろう?たまにはミステリー系も読んでみようかな~
昔はスティーブン・キングとか夢中で読んでいました☆

Master - 2011/12/14

>cuminちゃん
映画、観たんだ?
映像とセリフだけで読み解くのは難しいのかな。
かなり唸らされる結末だった。

キングはエンターテインメント小説を書かせたら一流と思います。
一時ずいぶん読んだなぁ。


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