jump to navigation

棚から1枚~”ひとつだけ” 2012/07/12

Posted by Master in Music Book.
trackback


“ひとつだけ”
矢野顕子
(Epic / 1996)
01 ひとつだけ
02 気球にのって
03 電話線
04 在広東少年
05 春咲小紅
06 どんなときも どんなときも どんなときも
07 ラーメンたべたい
08 David
09 自転車でおいで
10 Watching You
11 いいこ いいこ (GOOD GIRL)
12 Super Folk Song
13 中央線
14 すばらしい日々
15 夢のヒヨコ (DREAMING CHICK)
16 二人のハーモニー
17 New Song

1996年当時デビュー20周年の区切りとしてリリースされた矢野顕子のベスト盤です。
もはやジャパニーズ・ポップスのエバーグリーンとなった01をタイトルに据え、お馴染みと言えばお馴染みの(なんなんだ)ナンバーがたっぷり並べられています。
03のダイナミズム、04の奔放さ、08のノスタルジックな響き、12の楽しさ、15のやさしい空気感…一つ一つが珠玉の輝きを放っています。
09は佐野元春、16は宮沢和史をゲストに迎えたデュエット。これがまたいい味を出しているんだ。

それにしても、どのトラックもバッキングがソリッドで隙がないことにあらためて驚かされますね。
リトル・フィート、ティン・パン・アレー、YMO、NYのトップ・セッション、名うてのミュージシャンたちとの緊張感に溢れ、ときにリラックス・ムード漂う一体感は素晴らしくハイ・クオリティ。全く古さを感じさせません。
昨年は上原ひろみとのピアノ・デュオで話題になりました。
まだアルバムを手に入れていないので何とも評価できませんが、近いうちに聴いてみたいと思います。

アッコちゃんの音楽世界はまさに「ひとつだけ」、ONE AND ONLYとしか言いようがありません。
そんな彼女の天才ぶりを実感できる、素敵な編集盤です。

私的評価=★★★★★

広告

コメント»

1. しまこ - 2012/07/13

ついいくつ(何歳)なんだろう?と思ってしまいました
全身で音楽に浸かっているイメージがあります

Master - 2012/07/13

>しまこさん
俺の年齢じゃなくてアッコちゃんの?
確か57歳になるかと。

教授曰く、矢野さんは理論や学習ではなく、何も考えずにあれほどの音楽をクリエイトしてしまうところが天才たる所以だってなことを言ってました。
ライターとしてもシンガーとしてもプレイヤーとしても超一流だよなぁ。
リトル・フィートがバックを務めたとき、ローウェル・ジョージは「あれほどの才能に見合う演奏ができなくて申し訳ない」と、ギャラの受け取りを拒んだというエピソードもあるね。

2. cumin - 2012/07/14

こんなに美人だったんだ~、とつくづく思いました☆
昔、クラフトワークのコンサートに行ったらYMOが来てました・・・
みんな若かったけれど(自分も含)ww

Master - 2012/07/14

>cuminちゃん
年齢を感じさせない魅力がある女性☆
クラフトワーク懐かしい!
テクノ全盛期?
みんなバッチリメイクして、ビジュアルも大事な要素だったよね~。

3. 理子 - 2012/07/14

この人の音楽世界はまさに「ひとつだけ」ですね。
歌が上手いのか下手なのかもわからないその独特な声と、独特な曲につい引き込まれてしまう。
なんじゃこれ?って思っても忘れられなくなる、不思議な人です。

特にピアノの技量は超一流で、YMOと組んだときは歌よりメンバーそれぞれの演奏に聴き入ってましたっけ。
中央線、好きですね。
あとここにないけれどBAKABONも。

Master - 2012/07/14

>理子さん
ただのエキセントリックな女性っていうイメージが先行しがちだけど、どうしてどうして!
音楽性はシビアで、演奏力は一流の腕前でしょ。
『中央線』は歌詞がいい♪


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。