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棚から1冊~『ババ・ホ・テップ』 2012/08/24

Posted by Master in From my bookshelf..
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『ババ・ホ・テップ』
ジョー・R・ランズデール 著
尾之上浩司、他 訳
早川書房

アメリカ・テキサス州出身、ランズデールの著書は、以前『ボトムズ』という長編ミステリを紹介したことがあったと思います。
あれは読み応えたっぷりの優れた作品でしたし、他にシリーズとして定着しているハップ&レナードのワイルドな活劇ものなどもとても楽しく読める作品で、それぞれに於てランズデールの力量を感じることができます。

本書『ババ・ホ・テップ』は彼の短編集であり、長編ならず短編でもストーリー巧者ぶりを発揮しています。
収録されている12編の中でも、『ステッピン・アウト、一九六八年の夏』、『ハーレクイン・ロマンスに挟まっていたヌード・ピンナップ』、『ババ・ホ・テップ(プレスリーVSミイラ男)』の三編はアイディアとイカレ具合が絶妙で、特に気に入りました。

軽く読めるものから重厚で深遠なものまで、大きなキャパシティを持ったランズデールの魅力を味わうのに好適な一冊と思います。

私的評価=★★★★

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コメント»

1. しまこ - 2012/08/24

変わった題名ですね
短編集ということでちょっと読んでみようかな?
ちょっくら本屋に行って探して見ます
ランズデール・・・とメモしていかねば

Master - 2012/08/24

>しまこさん
この人は「テキサスのスティーヴン・キング」との異名もあって、ティーンエイジャーの瑞々しい心象風景などを描くのも得意だし、ミステリ、ホラー、コメディと作風もさまざま。
ぜひ、お試しを☆


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