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棚から1枚~”EXTREME BEAUTY” 2012/09/13

Posted by Master in Music Book.
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“EXTREME BEAUTY” (1995)
吉田美奈子
01 VOICES
02 BEAUTY
03 MISTIC PARADISE
04 COCO
05 LIBERTY
06 ANGELDUST
07 SCENARIO
08 STILL MOON
09 精霊の降りる街
10 星の海

以前に”DARK CRYSTAL”を採り上げた吉田美奈子、『棚から1枚』シリーズ初の再登場であります。

1989年の”DARK CRYSTAL”と1990年の”gazer”で、都市空間から宇宙空間へと飛翔した吉田美奈子。
約5年間のリリース・ブランクを経て発表された”EXTREME BEAUTY”は、広大な宇宙を縦横無尽に駆け巡った彼女が満を持して地上に降臨したかのようなアルバムです。
歌を、声を響かせ届ける、アルバムの所信表明のような01に始まり、1994年に亡くなったペーター佐藤氏に捧げられた10で幕を閉じる10編の物語はリスナーを瞬く間に吉田美奈子の降り立つ世界に惹き込んでくれます。

ダイナミックなサウンドと繊細な詞、歌声とメロディが紡ぎだすのは「光」。
か弱く瞬く星、ひらめく稲妻、路地裏の窓の灯り、月光、かざした指の隙間から射す太陽…、ほとんど全ての曲に様々な光のイメージが散りばめられており、物悲しかったりシニカルだったりする曲においても、閉塞感を持つことが無いのはこの点ゆえのことかもしれません。
ミディアムなもの、ゴスペル調、ハード・ファンクと緩急自在の構成も見事です。
02と05(鈴木雅之バージョンもいいけど、作者版の奔放さも素晴らしい)には盟友・山下達郎も参加。

1990年代の吉田美奈子は、”EXTREME BEAUTY” (1995)~”KEY”(1996)~”SPELL”(1997)と「三部作」と呼ばれるアルバムリリースを経て、PONTA BOXとの競演へと進んでいきます。
勿論その後も現在に至るまで精力的な活動は続いていて、寡作ではあるものの充実した作品を作り続けています。
でも個人的に一番好きなのはこのあたりの時代なんだよなぁ。

私的評価=★★★★☆

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コメント»

1. 旅 - 2012/09/15

今晩です ^^

例の登録もうちょっと待ってください。

すいませんです。

Master - 2012/09/16

>旅さん
いえいえ、あれにはちょいと事情がありまして…。
スルーしてください(__)


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