jump to navigation

棚から1冊~『ゴーガン』 2013/04/04

Posted by Master in From my bookshelf..
trackback

upload20130404
『ゴーガン』
インゴ・F・ヴァルター
ベネディクト・タッシェン出版

2009年夏、国立近代美術館で観た『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』が忘れられない。

ゴーガン晩年の集大成的な大作は「ゴーガンの遺書」とも言われ、ヨーロッパの文明社会を嫌い人間の原初的な南洋での生活に身を置きながらも、名声をなくし金銭の困窮と病に苦しんだ彼の人生観が描かれています。
そしてこの巨大な作品を目の当たりにしたとき、「絵画は実物を見てこそ」との思いが確信に変わりました。
upload_gauguin

もちろんゴーガンの名を知らしめた代表作は他にも数多くあります。
輪郭線と鮮やかで平面的な構成が特徴的な「ポスト印象派」の画家として、ゴッホやセザンヌと並び称される彼の画集を眺めていると、その時々の環境や生活、心情が作品上に現れているのがよくわかり、それは決してゴーガンだけに限ったことではないけれど、芸術表現というのは己自身を切り売りすることでもあるのだなと感じます。

しかし、ゴッホの耳を切ったのはゴーガンであったという説、真実はどうなのだろう?

私的評価=★★★★

広告

コメント»

1. cumin - 2013/04/05

ゴッホも好きだけど、ゴーガンも好きです☆
なんか飾りたくなる絵だし、美術書から切り抜いた絵を飾ってるけどw
本物はシカゴの美術館で見たけれど、思い出せません(><)
ひとりで美術館に行きたいなぁ~

Master - 2013/04/06

>cuminちゃん
飾りたくなるってのはなんとなくあるかも。
うちにはゴッホのジグソーパズルが4枚くらい飾ってあるけど、ゴーガンはないなぁ。
今月中にミュシャとルーベンスに行きたいと思ってます☆


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。