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棚から1枚~”NEW” 2013/10/24

Posted by Master in Music Book.
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“NEW”
Paul McCartney
(HEAR MUSIC / 2013)
01 Save Us
02 Alligator
03 On My Way To Work
04 Queenie Eye
05 Early Days
06 New
07 Appreciate
08 Everybody Out There
09 Hosanna
10 I Can Bet
11 Looking At Her
12 Road
13 Scared – Secret Track

来月に来日公演を控えたポール・マッカートニーの最新スタジオ録音アルバム。
曲ごとに複数のプロデューサーを迎えて、原曲の良さを最も効果的に引き出してくれそうな人選をしたと言うポールの思惑が活かされています。
言い方を換えれば、様々な曲調の集まりであるということで、アルバムの統一感のようなものは希薄に感じました。
ポール本人が言うところの「バック・トゥ・ザ・ビートルズ」とは、良く言えばバラエティ豊か、シニカルに言えば種種雑多で、いろいろな思い付きを試してみました的な意味合いなのかなと、個人的な印象を持ちました。

ファズ・ギターがドライブする01で幕を開け、バンド・サウンドあり、アコースティックあり、アンビエント風あり、と音作りは工夫に満ちていて、ここ数年の作品とはちょっと毛色の違った作風に感じます。
シングルになっている06は”Penny Lane”みたいな軽やかな曲で、この曲や他の数曲で感じられる「中期ビートルズっぽさ」は、妙な懐古臭さとは無縁のマッカートニー・ブランドを堪能させてくれて、待ってました!と言いたくなります。
しかし、何と言ったらいいか言葉に困るのですが、ポール・マッカートニーのアルバムでありながら全体にポール・マッカートニー色はあっさりめで、ポールとポール的な誰かの共作みたいな、不思議な感触なのです、なぜか。
メロディよっりもアレンジの妙で聴かせるといったアプローチだからでしょうか。
まぁ、これは個人的な感覚なので、「いやいや、思いっきりポールじゃないか!」と言われる方もいらっしゃるでしょうことは認めます。
もうちょい彼ならではのメロディアスさが欲しかった(聴きたかった)なぁ。

来日公演ではこの中の曲もセットリストに加わるだろうとのこと。
06や08あたりが順当だろうけど10なんかもライブで聴いてみたいです。

私的評価=★★★☆+

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