jump to navigation

ルーヴル美術館展 2015/03/28

Posted by Master in Art.
trackback

ブーシェとティツィアーノ観たさに、六本木の新美で開催されている『ルーヴル美術館展』に足を運びました。

image

写真に写っているように『マグリット展』もオープンしていたのですが、この日はルーヴル展だけを鑑賞。
最近は早めにランチを済ませて、観覧者が少なくなるお昼時にインするパターンで、これだと人気の企画展でもいくらかゆっくり観られます。

さて、ほとんど毎年のように(?)開催されているルーヴル展なので、キュレーションのテーマが肝。
今回は日常を描いた風俗画が集められていて、様々な職業や生活の一場面、寓意の込められた情景など、派手さはない代わりに、作品を読み解く鑑賞スタイルが提案されているように感じました。
展示されているのは、フェルメール、ムリーリョ、レンブラント、ミレー、ティツィアーノ、ルーベンス、カラッチ、ドラクロワ、ブーシェなど、時代も国籍も様々で、私は歴史背景がこんがらがってしまいました。

お目当てのブーシェ作『オダリスク』は想像以上に背景の青が効いていて、シーツを巻き付けながらもお尻が丸出しという、ハレムの裸婦を引き立てています。
もうひとつのお目当て、ティツィアーノの『鏡の前の女』は肉感的な女性が合わせ鏡で後ろ髪を見ている図ですが、なんだか妙にセクシュアリティを感じて、しばし見入ってしまいました。
ちなみに「初来日!」と喧伝されているフェルメールの『天文学者』は、図版で見知ったものよりも暗い色調でした(明暗のコントラストと中間色の描き分けは相変わらずお見事)。
フェルメールにしては珍しく女性が登場しない作品という意味では、見るべき価値はあります。
image

大発見はなかったけれど、なかなかに楽しめた展覧会でした。
『ルーヴル美術館展・日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』は、東京・六本木の国立新美術館にて2015年6月1日まで開催中。

広告

コメント»

1. フォレ - 2015/04/02

こんにちはー
いかれましたか!いーですね~美しい建物…
展覧会、こんでましたか?
あーマグリットの方も気になります…
満足されたようで、良かったです^^

Master - 2015/04/05

>フォレさん
この建物は黒川紀章氏のデザインだったかな。
曲線を活かしたガラス張りの、とても明るい美術館です。
人出はさほどでもなかったですよ。
経験則ですが、美術館は平日のお昼時が空いています。
マグリットの話をすると、友人たちは結構見たがります。
6月末まで開催される予定なので、フォレさんぜひ行ってらしてください☆


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。