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燕子花と紅白梅 2015/05/14

Posted by Master in Art.
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美術展のお話が続きます。
お次は『燕子花と紅白梅』を鑑賞。
場所は表参道の根津美術館です。

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尾形光琳の筆による 「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」、2点の国宝が揃い踏み展示されると聞いて足を運びました。
なんでも今年は尾形光琳の300年忌だそうで、それを記念してMOA美術館所蔵の「紅白梅図屏風」を根津に招き、二大作の同時展示を実現したとのことです。

「燕子花図屏風」
総金地に青と緑のみで描かれた、かきつばたの群れ咲く様は、「うーん」と絶句してしまうほどの見事さ。
右へ回り、背伸びをし、左へ寄って、しゃがみこみ、後ずさって全景を眺め、近寄っては筆跡を探し、…まぁずいぶんと長いことためつすがめつしていました(笑)。だって、全く飽きないんですもの。
「紅白梅図屏風」
左隻に白梅、右隻に紅梅を配し、中央を黒々とした水が渦を巻いて流れる構図は、重厚さと不安定さを同居させていて、こちらも教科書等でお馴染みの作品ながら、じっくりと鑑賞させてもらいました。
しかし、梅の枝ぶりの対比は何と言うか、色気のようなものを感じさせますね。

本展ではこれ以外にも尾形作の「孔雀立葵図屏風」や「槇楓図屏風」、伝俵屋宗達の筆による「蔦の細道図屏風」といった重文指定の作品がいくつも展示されていて、数は多くないけれどかなり見応えがあります。
いやー、やはり実物の存在感は何物にも代え難いですね。

『燕子花と紅白梅』は東京・表参道の根津美術館にて、2015年5月17日まで開催中。
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