花、三題 2012/03/29
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「邪魔だっ!」
はっちゃん、連日の登場。
まったく、どれだけ出たがりなんだか(笑)。
梅は満開、黒モジャは何処へ? 2012/03/28
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ようやく満開です。
「いやぁ、咲きましたね!」
あれ、はっちゃん、うしろにいるのは…?
「んにゃ?誰だ、おまえ」
「ニャア」
「俺の子分になりたいのか?」
「ご飯終わるまで待ってて。そしたら子分にしてやるから」
「…ニャア(そんなこと言ってないけど)」
最近、子分1号こと黒モジャの姿が見えません。
向かいの駐車場にも、空き家の庭にもいない…。
よく一緒にいたはっちゃんも淋しいだろうと思ったら、新顔の登場。
でも、いつものマイペースぶり(笑)。
1963年生まれ、老朽化… 2012/03/27
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JR千葉駅の全面改修工事が3年目に入っています。
Y字型に接続する線路に覆い被さるように駅舎が建っているという構造のため、工事は簡単にはいかず駅ビルも含めた完成までには更に4年近くかかるとのこと。
ホームとホームの間にビルがあるので、解体や掘削が大変そうです。
それにしても、千葉駅が現在地に建ったのが1963年。それが老朽化を受けての大改修。
同い年の俺も全面改修する時期なのかなぁ(笑)。
今宵の天体ショー 2012/03/26
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3/26、日没後の宵の口に始まった天体ショー、神秘的でしたね。
時間を待って西の空を見上げた方が沢山いたんじゃないかな。
一番上が「宵の明星」こと金星。
真ん中が上弦の月。
その下に太陽系最大の惑星・木星。
ローマ神話で言えば、ヴィーナス、ディアーナ、ジュピターの邂逅。
三年後の2015年11月にはこの三つに火星を加えた四つが直線状に並ぶそうです。
しっかり覚えておきましょうね!
修理、あきらめます…。 2012/03/26
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右の時計は14年前に購入したG-SHOCK、DW-9200K。
見ての通り、液晶が焼き付いたようになってしまいました。
修理見積もりに出したら最低でも15,000円くらいかかるらしく(液晶パネル交換は高くつく)、預けずに引き取ってきました。
悔しいなぁ。
左のは同型の色違い。
細かいことを言えば逆輸入バージョンてやつです。
当時は異常なG-SHOCKブームで、開店前に行列作ったり抽選販売になったり、とんでもないプレミアム価格で売買されたり、文字通り異常な熱狂ぶりでした。
右のは定価(24,000円)で購入しましたが、左のはリサイクルショップで3,500円。
安いほうが生き残るとは(笑)。
総武線のラッピング電車 2012/03/25
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4/3から開催されるTDLのイベント、「イースター・ワンダーランド」の告知でラッピングされた電車に乗り合わせました。
車体
車内
山手線や京葉線でも同じようにラッピングされた電車が運行中らしいです。
この車両がホームに入って来たとき、「おっ」「あっ」って顔の人たちが結構いましたよ。
フォースと共にあれ 2012/03/23
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実際にこれでご飯を食べたらフォースが身につくのでしょうか?
ちなみにダース・ベイダー版、ルーク・スカイウォーカー版、オビ・ワン版、ダース・モール版(ジョイント可能!)、メイス・ウインドゥ版もあります。
ヨーダ版は他に比べてちょっと短めなのもミソです。
ドゥークー伯爵版は(あるとすれば)かなり使い辛そうですね(わかる人にはわかる。笑)。
手帳に想う 2012/03/22
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ほぼ日手帳を使い始めて、はや三冊め。
ポケットサイズの能率手帳から乗り替えたばかりの時はかなり大判に感じましたが(と言っても文庫サイズ)、使い始めるとちょうどいい大きさで気に入りました。
スケジュール、思いつき、出来事、覚え書き…何でも書き付けておける自由度の高さが良いです。
スクラップブックにもなるし。
日々の小さな出来事の積み重ねが人生になる。
びっしりと書き込まれた日もまっさらの白紙の日も、積み上がる時間の量は等分。
だからこそ…
棚から1冊~『スペシャリストの帽子』 2012/03/21
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『スペシャリストの帽子』 Stranger Things Happen
ケリー・リンク 著
金子ゆき子、佐田千織 訳
早川書房
「スペシャリストの帽子はアグーチのような音を出す
スペシャリストの帽子は首輪をつけたヘソイノシシのような音を出す
※中略※
スペシャリストの帽子は妻の髪の中の風のようにうめく
スペシャリストの帽子は蛇のような音を出す
私はスペシャリストの帽子をうちの壁にかけている」
表題作は幼い双子の姉妹が体験する怪奇な出来事を描いた、ホラー風味のファンタジー小説。
薄気味悪さと乾いたユーモアが同居する感触がなんとも言えません。
本書はアメリカの女流作家ケリー・リンクの短編アンソロジーで、全部で11編の作品が収められています。
全体を彩る雰囲気はエイミー・ベンダーにも似た、生々しくも不思議な浮遊感を持った奇譚集の趣です。
たぶん…いや、きっと好き嫌いが二分されるんだろうなぁ。
他にも、有名な童話のモチーフを効果的に使った『雪の女王と旅して』、特定の相手としか関係を持たない二人の女性が登場する『ルイーズのゴースト』など、怪奇、SF、ファンタジーそれぞれの枠をひらりふわりと行き来する感覚に翻弄される一冊です。
夢魔の備忘録とでも言いましょうか、不可解な部分も多々あるものの、幻想の世界を垣間見たければ、その扉となってくれるでしょう。
私的評価=★★★☆+