棚から1枚~”CRIMSON/RED” 2015/02/25
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“CRIMSON/RED”
Prefab Sprout
(2013 / Icebreaker)
01 The Best Jewel Thief In The World
02 The List of Impossible Things
03 Adolescence
04 Grief Built The Taj Mahal
05 Devil Came A Calling
06 Billy
07 The Dreamer
08 The Songs Of Danny Galway
09 The Old Magician
10 Mysterious
2月25日、この日にこのアルバムを取り上げたのには、ちょっとした理由があります。
上のアルバム・カバー、何かを連想させませんか?
「いや、別に」とおっしゃる方がほとんどでしょうが、私はマーク・ロスコを思い浮かべました。
そして2月25日はロスコの没日…というわけで、取り上げた次第。
このアルバムはプリファブ・スプラウトが一昨年に発表したスタジオ・アルバムで、前作”LET’S CHANGE THE WORLD WITH MUSIC”から約4年ぶりになる作品です。
事実上パディ・マクアルーンの単独プロジェクトになってしまったプリファブですが、陰にこもったDTMオタクのようなカラーにはなっておらず、バンドぽさを感じさせる、開放的な印象を受けました。
シングルになった01はキャッチーな明るいポップ・ソングで、1980年代後半の香りが漂う佳曲。
仙人のような見てくれになってしまったパディのルックスからは想像もつかないトラックです。
01以外のオススメは03、07、09あたりかな。
ウェンディ・スミスの独特の節回しと声が恋しくもありますが、まぁしゃーない。女性は去っていく生き物ですからね、我が道を行く後ろ姿を見送るのみです。
感想らしい感想もなく、ただロスコにこじつけただけの紹介ですが、これは彼らのアルバムの中でも完成度が高く、メロディー・メイカーとしてのパディの力量と魅力が十分に発揮された1枚と言えます。
私的評価=★★★★
美味しいものが食べたくなって 2015/02/23
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今年初、千葉市中央区の「超力」へ。
いつもの和牛ハンバーグのランチにするつもりでしたが、店頭の「本日4食限定・和牛ステーキ丼」に心を惹かれて奮発しました。
ご飯の上に切り落としステーキが二重に敷き詰めてあって、「肉食った!」という気になります。
とてもやわらかくて味わいのある肉で、丼ものを食べていてありがちな「おかずが足りなくなってご飯が余った」という悲劇にはならないボリュームに満足しました。
1000円也。
猫の日 2015/02/22
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左上から時計回りに…
ミーナ、はち、ルーク、小梅。
全ての猫に愛を☆
Happy Cat’s day!
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 2015/02/19
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アメリカ屈指の印象派コレクションを誇る、NGAことナショナル・ギャラリー展を鑑賞して来ました。
場所は東京の三菱一号館美術館。
東京国際フォーラムの近所です。
ここが入り口かと思いきや、出口でした。
入り口は表通りに面しておらず、パティオのある裏側(?)でした。
まぁ、パッと見のわかりやすさも手伝って日本人には人気の印象派。
本展もモネ、シスレー、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、マネ、ボナール、ゴーガン、ロートレック、とそうそうたる名前が並びます。
特に目玉となる話題作はない代わりに、印象派のショウケース的な構成で、気軽に観られる展覧会と言えるでしょう。
展示作品はNGAの創設者アンドリュー・W・メロンの娘エイルサが収集したコレクションが中心となっています。
そこで彼女の審美眼にも注目してみてはという鑑賞法が提案されているものの、当のエイルサに思い入れできるような導入が希薄なため、前述のように単なるショウケース、穿った見方をすれば寄せ集めの感が拭えません。
個人的に言わせてもらうと、ルノワールの女性画はトゥー・マッチで、また?という印象でした。
強いて心に残った作品を挙げるとすればゴーガンとシスレーかな。
とても親密な雰囲気の展示でしたが、あっさり観てしまえて、物足りなさの残る展覧会でした。
『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』は東京・丸ノ内の三菱一号館美術館にて2015年5月24日まで開催中。
あちらを立てれば… 2015/02/17
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結局、増え続けるギターのために新たにスタンドを増設しました。
これにて一件落着!と思ったのも束の間、またまたギター関連の機材が増えました。
ベースギター用のアンプです。
ビギナーだし、大型で高価なものは必要ないからと、あちこち探していて見つけたセコハンのHIWATT。
大きくないとは言え、それなりに場所はとるわけで、現在は1枚目画像のミーナのガリガリサークルが置かれている場所に鎮座されています。
こんな風に積んでもみたけれど、やはりリビングの大幅な模様替えが必要になりそうです。
人と猫の居場所がぁ~。
今年の挑戦・2 2015/02/08
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前記事の画像でお気付きかと思いますが、ウクレレに続いて…
これもまた半ば必要に迫られてという感じですが、ベースギターを購入しました。
ヘフナーの廉価版で、そんなに高価なものではありません。
昔から、ベースギターを買うならバイオリンベースが良いなと漠然と思っていたので、手頃なこれに決めました。
形はもちろん、持ってみると軽くて、ショートスケールで扱いやすそうなところも気に入っています。
ただ一つ、どうしても不満なのが黒いボリュームノブで、早々に安価なSCUDのティーカップ型を取り寄せて交換しました。
こうなるとポール先生のベースに近づけたくなり、映画『レット・イット・ビー』のルーフトップ・コンサートで弾いていたヘフナーをお手本に、ちょっとカスタマイズしてみました。
ピックガードを外し、ボディに貼られていた「BASSMAN」というステッカーを探して取り寄せ、現在こんな見た目に。
どうせならフラットワウンドの黒い弦に張り替えたいところですが、とりあえずは満足です。
ベースギターは全くのビギナーなので、焦らず練習していくつもり。
弾いた感じや音の印象はおいおいご紹介します。
増殖中 2015/02/07
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複数立てのスタンドを追加購入予定…
なまじっかスペースがあるのがいけないのか?
手狭なアパート暮らしだった頃はZo-3しかなかった。