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『アナと雪の女王』鑑賞 2014/08/07

Posted by Master in Movies.
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『アナと雪の女王』 “Frozen” (2013 / U.S.A.)
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー、シェーン・モリス
製作:ピーター・デル・ヴェッチョ、ジョン・ラセター
出演(日本語吹き替え):クリスティン・ベル(神田沙也加)、イディナ・メンゼル(松たか子)、ジョナサン・グロフ (原慎一郎)、サンティノ・フォンタナ(津田英佑)、ジョシュ・ギャッド(ピエール瀧)、他
鑑賞:劇場

ものすごい「何を今更」感ですね(笑)。
いや、実際に劇場に行ったのは6月だったでしょうか(公開が3月だったことを思えば、十分に「何を今更」か)。
劇場でアニメーション映画を観るのは2011年の『タンタンの冒険』以来!
とは言えあれはアニメーションとモーション・キャプチャーのミックスだったから、劇場で観る完全なアニメーション映画としては、1989年の『魔女の宅急便』以来何と四半世紀ぶり!!

登場キャラクターやストーリー、製作の背景などは、もう言わずもがなですので割愛します。
興収記録を塗り替えたとか、挿入歌が大ヒットしただとか、オスカーを獲ったなんてこともみんな割愛。
………さて、何を書けばいいんだろ?
あ、感想か(笑)。
反キリスト的だのレズビアン映画だの、いろいろと深読みする向きもあるようですが、勧善懲悪と人間愛を描いたファンタジーとして見れば、普通に満足できる作品だと思います。
そこに美しい映像とキャッチーな音楽が組み合わさるのですから、それはヒットして当然のことでしょう。
低年齢層の観客も想定されているので、ストーリー展開に大人のわがままを言ってもはじまらないし、斜に構えて腕組みして観るものでもないし。
吹き替えで観ましたが、特に違和感もなく楽しめました。
特筆するとしたらやはり、映像と音響かな。劇場で観てこそのアニメーション映画と言えます。
同時上映の『ミッキーのミニー救出大作戦』も面白かったです。

私的評価=★★★☆